私自身は建替えを希望していました。両親が長年住んできた愛着や思い入れがあり、それを聞いた妻がリノベーションを後押しした漢字になります。結果、私も賛同し、世代交代しても両親の想いを形に残したいと思い、リノベーションを選択しました。

単純に、「仕事が終わって早く帰りたくなる家」に憧れていました。家族みんなが笑顔になる家に憧れていました。

やっぱり金銭的な不安はありました。リノベーションともなると、単純に新築ほどお金がかからないと勝手に思っていましたが、新築に近いくらいの費用がかかることが分かり、やっぱり新築の方が良いのでは…と不安に思っていました。

建て替え：３社
リノベーション：１社です。
業者さんの選定に約1年ほどかかりました。

フェスティナレンテの最初の印象は、お洒落な家を建てるな、という感じでした。最終的に、リノベーションの建築会社２社に絞ったわけですが、フェスティナレンテを選んだ理由は、担当者です。「家づくりとは」を考えた時に、設計段階から完成後ずっと付き合っていくことを考えたら、やっぱり担当者は大事！！！その点、私たちの担当者お二方はとても信頼することができたので、フェスティナレンテに決めました。

まずは、冬は寒い！夏は暑い！を解消したい気持ちが１番でした。

断熱にはこだわりたいですが、窓を大きくしたい！との思いもあったため、窓をできるだけ大きくしました。
父親の理想の家が、「大きな窓から庭を見ながらゆっくりコーヒーが飲める家」であったことから、窓を大きくしてさらに縁側を残しました。

とても良かったです。
１番は、距離（私たち目線）が近く、何でも相談できる素晴らしい対応をしていただきました。とても感謝です☆

R5.8～R6.1
ちょうど６ヶ月でした。

完成イメージ図は見ていましたが、リノベーションでそんな風になるか心配でした。
解体時はまだ不安でした。柱が腐っている部分があったり、柱が残っているのを見て、家が小さく感じたりしました。しかし、外壁や内装が完成することに、心配はなくなりました。

２Fにおけるエアコンの設置位置を変更しました。
もともと１Fの地面に室外機を設置する予定でしたが、隣地との間隔が狭く、エアコン設置時に外部配管の施工不可能となりました。よって、室外機の設置箇所をベランダに変更しました。

困難にぶち当たっても、一緒に解決策を考えていただきました。

２月初旬から新居に住み始めましたが、断熱がしっかりしているため、２階の寝室はエアコンを１度も付けることなく寝れました。とても暖かい家で満足しています。

意外と和室でしょうか。もともとの形が残っていて、さらに、琉球畳で落ち着いた雰囲気に仕上がっています。食後や子供と遊ぶ際に利用しています。

ベランダに屋根がないため、屋根を伸ばしておけばよかったな。。。
ベランダでゆっくりくつろぎたいために、広く作ってもらいましたが、屋根がないことから、夏は暑くて居られない感じです。また、洗濯を干す際は、天候を気にする必要があります。

３ヶ月点検を行っていただきましたし、アフターケアが行き届いていると感じます。
施主側の思いを形にしてくれる！というところがとても良かったと感じています。わがままは、言いたい放題言わせていただきました(笑)　しかし、それにも色々考えていただき、形にしていただけました。

リノベーションは、既存の家の形がある以上、間取りを変えられると言えども制限はあります。しかし、両親が住み慣れた家への思いを残すことができる最大のメリットがあります。金銭面では、新築より多くの補助金制度があり、最大限活用できると思います。

一言で言えば、大満足です。