

リビングは広く見える技を駆使する
キッチン8畳 リビングダイニングは16畳。25年前ならまあまあ広い方なんだけど、子供が大人になると狭いな…。せめて広く見せるには…細かく色々仕込みました!
COMMENT 担当者からのコメント


25年前はキッチン8畳、
LD16畳は狭い方でもなかった
今のお家はLDK25畳とかは普通にあるし
さらに吹き抜けたりしているから本当に広い。
今回は改装だけで間取りの変更は一切していない
「どれだけ広く見せることができるかな?」
と考えていた。
キッチンとダイニングの垂れ壁を無くし
天井をつなげて天井を広く見せる
昔の家には必ず付いていた天井と壁の見切り材
「廻り子」取り外して天井と壁の色をつなげると
壁と天井の境目がなく広く見える
廻り子の横のラインが消えるのも効果的
照明はダウンライトに変更して凹凸をなくす
カーテンは天井から吊るして
窓の横のラインを隠す
リビングボードなどの収納は
床に置かず壁につけると
床の見える面積が広がるので、広く見える
実際の面積は変わらず、
見え方を工夫して広く見せる
こういうことを意識的にすることが
デザイン、コーディネートなんだと思う。
リフォーム、リノベーションでも
見え方を考えると効果テキメン!